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~主婦のミカタ~ ※まとめてません

ウトの7回忌のときに出されたお膳が、この世の量とは思えないほどの御馳走が並んで…

time 2023/01/08

ウトの7回忌のときに出されたお膳が、この世の量とは思えないほどの御馳走が並んで…

714: ↓名無し:16/05/04(水) 22:58:25 ID:3cC全く意図せず生まれた武勇伝
大学生になって色んなところに遊びに行く機会が増えて出費が多くなったのでバイトを始めようと思った
とにかく手っ取り早くたくさんお金を稼ぎたくて給料が高くて交通費がかからないところを探した結果、バーとパチンコの二択に絞れた
前者は髪型や爪は自由だけど深夜の仕事、後者は時間帯は都合がいいけど外見に関する規則が厳しい
どっちにしようか悩んでいた

ちょうどその頃にゼミの最初の発表(発表の練習みたいなものだったのでお題は自由)でとある男子が気色悪いことを主張した
内容はうろ覚えなんだけど、欧米から取り入れられた人権や自由といった概念により日本古来の美徳が失われたとか、
昔はアメリカでは黒人の奴隷が、日本では女が家事を担ってたのに女や黒人が自由になったせいで家事を担う者がいなくなって社会が回らなくなった、だから人権のような感情論は不要
みたいなの
そのキモい発表の中に「茶髪やネイルは欧米から取り入れられた価値観の弊害」みたいな主張があったもんで、そいつの求める黒髪であることが凄く気持ち悪く思えてしまった
即刻バイトをバーに決めて、その日の内に髪を染めて爪も自分でマニキュア買ってきて塗った。そいつのことが本気で気持ち悪かったから
そしたらなんと次の週のゼミでは女の子全員が髪の毛を染めて爪も綺麗に飾っていたwww
まだお互いに面識も薄かったから示し合わせた訳じゃなかったと思うw
そいつへの嫌悪や当て付けが動機かは分からないけど、その日の例の男子は見るからに機嫌悪そうにして足を机に乗せたり女子を睨んで舌打ちしたりしてた
一年の前期が終わる前に学校来なくなっちゃったから実害はなかったけどね

バーのバイトは友達も増えたし給料も高かったし賄いも美味しかったし貯金も増えて大成功でした

715:名無し:16/05/05(木) 22:29:48 ID:rhQ一流企業勤めのAさんは、身長167センチ、
ショートヘアと黒いスーツの似合う細身の美女。
20代の時、結婚したけれど、共稼ぎだというのにバカ夫が、家庭板でおなじみのパターン
「妻は金遣いが荒く家事を何もしないで家が汚部屋に」と嘘八百を並べて浮気。
Aさんは別れたがったが、Aさんの収入を当てにしているバカ夫が離婚を拒否、
調停も不調で裁判へ。
さすがに裁判では離婚が認められた。
裁判官がAさんとバカ夫に「お互いに、最後に言いたいことはありますか」と訊くと、
バカ夫は涙目で沈黙するだけだったけど、
Aさんは「ここまで馬鹿にされたのが腹に据えかねる。夫を一発殴らせてほしい」と裁判官に訴えた。
女性だから大したことにならないと思ったのか、裁判官はそれを許可。
Aさんはふだんから愛用している黒いピンヒールを脱ぎ、
それでバカの頭をパッカーン。
裁判官をはじめとする周りの皆さん、全員「ブッ…」と吹き出した。

何がすごいって、これ、60年近く前の話。
Aさんは祖母の親友。
その頃は会社での女性の地位は今とは考えられないほど低く、
一流企業に勤めてたって男の補助作業しか与えられず、
30歳前には「寿退社して、若い可愛い新入社員に『職場の花』の地位をゆずれ」と
圧力をかけられるなかで、出しゃばりだの図々しいだの言われながら
結婚しても離婚しても辞めず、セクハラには先のピンヒール攻撃で対抗、
管理職になって、見事定年まで勤め上げた。
言い寄る男は一杯いたし恋もしたらしいけど、結局再婚はしなかった。
今は高級老人ホームで悠々自適だけど、老人ホームに入るきっかけが
60代の時、ピンヒールを履いていたら階段で転び、けがは大したことはなかったものの、
「もう女じゃなくて老人なんだわ」と思ったからだそうだ。
時々祖母のところに、有名店のお高いケーキとか持って遊びに来てくれて、
私も可愛がってもらってるけど、シャキッとしてカッコいいバーサンだ。

続きます…

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