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~主婦のミカタ~ ※まとめてません

どうしても電車で出かけないといけない用事があったので、不安になりながら息子を連れて電車に乗ることに…

time 2023/03/12

どうしても電車で出かけないといけない用事があったので、不安になりながら息子を連れて電車に乗ることに…

447: ↓433:16/11/14(月) 11:32:58 ID:AeLID変わってしまっているが433です

>>434
なるほど、刹那的に、か
そう考えると、花火を見るようなものと思えば心が楽になるな
何も残らないが、心には残る
ありがとう

>>435
そうだな、屁理屈で納得して自慢に思ってくれる人がいる
だからロゴも採用されるし、喜ばれる
必要、と言われるとは思ってもいなかった
ありがとう

>>441
チラシや広告の方が少なく、
クライアントには大変申し訳ないんだが会社のロゴですらゴミに思えてくるんだ
ブックデザインはまだ手がけたことが無かった
ありがとう

暖かすぎて泣けてきた
いろいろとありがとう
仕事、頑張ってみるよ
お礼に、暖かい言葉を掛けてくれたみんなに
「こんなとこから忘れていたヘソクリが…!」という魔法をかけとく

448: ↓名無し:16/11/14(月) 12:16:40 ID:VIsオチなし、書くの苦手だから箇条書きで。
別部署に移ったAさん(20代)が独特な人

・見た目はこけしが黒縁メガネかけたようなちょっとあどけない真面目そうな人
・ただ話し方が何かのアニメのキャラクターを意識してるようなわざとらしい感じ
・コーヒー屋で受け取った商品を自分でぶちまけてしまい、周囲が片付けに必死になる中自分は席に座って片付ける姿をぼーっと見てるだけ
・片付け終わった後お礼をいうでもなく「ボクこういうところおっちょこちょいなんですよねー」と首かしげながらのたまう(※Aさんは女性)
・ある頃から妻子持ちで単身赴任のBさん(アラフィフ)のアパートに行く姿が何度も目撃される
・不倫…?と周囲が囁く中、Bさんに車まで買って貰う
・あまりに噂が出回り過ぎたせいかAさん遠くの支社の別部署へ異動
・半年後Aさんが職場に顔出しにきて「ボク結婚しましたー」と報告
・もちろん相手はBさんじゃない、パソコン作業してたBさんが報告聞いた瞬間ポカンとした顔でAさんを見る
・魔性の女からは真逆なキャラのAさんがいい歳したおじさんを手玉に取って弄んだ挙げ句ちゃっかり自分は幸せになってたのが衝撃的

449: ↓名無し:16/11/14(月) 12:26:29 ID:vpC>>448
こわっ。近寄りたくねぇ…!
しかも、ボクっ子…ww
色々ツッコミどころ満載だけど、とりあえず世界の中心はボクだと思ってるのかな。でなかったら発達障害なのかなって思うしか収まりどころがわからん。

450:名無し:16/11/14(月) 12:35:27 ID:Fzc見た目素朴だと、周囲が騙されてくれるのよ
他の人間同様内面ドロドロ・真っ黒けであっても純真だと勝手に思ってくれて、守られるし甘えを許される
その見た目素朴さを武器に、Bや結婚相手を騙しちゃったんだね

451: ↓名無し:16/11/14(月) 15:45:28 ID:G8n仕事が休みだから部屋を片づけていたら
大昔じいちゃんにもらったメモが出てきた
すげえ懐かしい
俺の母ちゃんは、小学生の俺と妹の2こぶ付きで初婚の父ちゃんと結婚したんだけど
父ちゃんは結婚を機に実家の農業を継いだから
必然的に父ちゃんの実家でじいちゃんばあちゃんと一緒に暮らす生活が始まった
このじいちゃんばあちゃんってのが何ていうかもう天然記念物並みにいい人で(父ちゃんもだけど)
母ちゃんのような「訳アリ物件」をもろ手を挙げて歓迎してくれたばかりか
余計もので愛想もない子供2人を、実の孫もかくやというほど全力で愛で回してくれた
当時からドのつく田舎だけに、外野にはあれこれ口さがのないことを吹き込む人もいたと思う
でも家の中はいつも笑いと温かい空気にあふれていた
母ちゃんの仕事が忙しくていつもアパートに妹と二人きりで
「大人に甘やかしてもらう」ことが少なかった俺は
初めて心の底から安心するような穏やかな気持ちを味わった気がした
最初は農業はやらない予定だった母もいつしかすっかり家に溶け込んで
毎日笑顔で畑に出るようになっていた
青白かった母ちゃんの顔がちょっと日焼けして、表情もすごく明るくなったのがうれしかった
ところが結婚から1年が過ぎた頃、両親が大喧嘩をした
数日間険悪なムードが漂い続け、その日も学校から帰ると両親の部屋から言い争う声が聞こえてきた
内容はほとんど聞き取れなかったけれど
端々に「離婚」の二文字が聞こえて足がすくんだ
廊下で凍り付いていた俺を見つけたのはじいちゃんで、自分たちの部屋に連れて行ってくれた
ばあちゃんが、じいちゃんの大好物の栗まんじゅうを出してくれてじいちゃんと二人で食べたけど
おいしいはずなのにいつもより味がしなくて、何だかのどに詰まる感じがした
そんな俺を黙って見ていたじいちゃんは、おもむろにそのへんの紙に何かを書きつけ始め
書き終えると俺の手のひらにぎゅっと握らせた
俺の手を包むじいちゃんの両手はかたくて温かくて、握る力は痛いくらいに強かった
紙を開くと、そこには今住んでる家の住所と電話番号が几帳面な文字で書かれていて
ご丁寧にもすべての漢字に振り仮名が振られていた
じいちゃんはもう一度俺の両手を握ると潤んだ目をしぱしぱさせて
「おどどおががどったごどさなってもはぁ、こごがなのえだっつごどば忘れればまいや。どさ行っても必ず便りばしこせ。いづだばけえってこいじゃ」
って言ってくれた
一応訳をつけると
「お父さんとお母さんがどんなことになっても、ここがお前の家だということを忘れるな。どこに行っても必ず連絡をよこせ。いつでも帰ってこい」ってこと
ていうか家の住所と電話番号なんてとっくの昔に暗記してたんだけど
俺はなんだかすごく安心してそれ以上にうれしくて
じいちゃんの膝に額をぐりぐり押し付けて甘えた。てかちょっと泣いた
ばあちゃんも泣いてた
これほど俺たちを心配させた元凶の両親は、それからまもなくしてケロッと仲直り
あとで聞いたら「3人目をつくりたい」という母ちゃんと「家族が赤ちゃんばかり可愛がったら2人の子供がかわいそうだから子供はもういい」という父ちゃんの意見の相違が元々の原因だった
さらに1年して弟ができたから、喧嘩の勝敗はお察し
今年はお盆に帰省できなかったから、じいちゃんが会いに来いって言ってメモを見せに来たのかな
年末に帰ったら墓参りに行くよ
もちろん栗まんじゅうは忘れずに持っていく

続きます…

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