2024/05/26
3393382018/09/21(金) 22:12:24.370
引っ越しはもう目前に迫っており、ここで義母と戦ってSAN値を削ることもない。お金で解決できることはお金で解決しよう、と10万きっちりのし袋に入れた。
義母は目の前でそののし袋を開封して、中身を確認。「祝の気持ちのこもってないお金なんて不幸を招く」と、そのお金でなにか買いに行った。
私も夫も勝手にしてと我関せず。
後ほど義母が持ち帰った商品券にメッセージを入れて送っておけというので、一筆当たり障りのない決まり文句を書いて、義母のお金と一緒に、念の為書留で発送。
その後一月ほどして私達も義実家を出たが、義母からは「次男からお礼の電話がこないの。なんで?」としつこく連絡があった。
夫は「あいつがお礼なんかいうかよ。今まで一度も言われたことないわ。30万の課金を肩代わりしたときに感謝の一言でもあったのかよ。」と一蹴。
数ヶ月後に夫の祖父の三回忌があって、私はそこで始めて義弟嫁と顔を合わせることになる。
義母は法事最中も私を空き部屋にこっそり呼び出し、義弟から何の連絡もなかったことをぐじぐじ言い続けていた。
義父は喪主で忙しく、義母も支えなきゃならないはずなのに、義弟義弟そればっかり。
義母の分は夫が頑張っていて、義母の暴走を止める人がいなかった。
そのせいか、本当は送ってないんだろう、ネコババしたんだろうと言い始め、しつこさにうんざりして私は義弟と義弟嫁を呼び出し、義母の前できちんと届いたことを証言させた。
義弟にも「お母さんからも祝もらったんでしょ。お母さんにはお礼くらいいいなさいよ。非常識ね。」と伝えたが、
「くれ、なんて一言も言ってないものを勝手に送りつけたんだろ?あ、おねぇさんのは俺がほぼ課金につかってやったよ」と鼻で笑うだけだった。
義弟嫁からは「見返り求めて送るなんて卑しい」と笑われ、この二人とは話が通じないと判断し、それ以上はもう何も言わなかった。
続きます…