ここはどこ?

~主婦のミカタ~ ※まとめてません

俺は彼女の元へ突っ走っていった。

time 2024/05/26

俺は彼女の元へ突っ走っていった。

905:名無し:14/09/04(木) 13:54:19 ID:0cemSTeln

惚れた女性が異母姉だったことがある。

俺は母に女手ひとつで育ててもらった。5つ下に異父弟もいる。

母は再婚しており、義父とのあいだに異父弟を産んだ。その後義父は脳の病気で亡くなっている。

義父が亡くなってから、俺と異父弟を育て上げ、大学まで出してくれた母には頭が上がらない。

母は同級生の母親たちに比べると些か年齢が上だった。俺は遅くに出来た子だったんだなという認識しか当事はなかった。

実父に関しては何も知らされていなかった。母が何も語らないし、父の話を避けようとするので、中学生になるころには、
ああ、父は不倫していなくなったのかもしれないと思うようになった。

俺が大学3年生のとき、たまたま立ち寄った図書館で、受付の女性に一目惚れしてしまった。

女性は外見で一目瞭然だったが、外国人の血が入ってる。物凄い美人だったから毎日図書館に通うようになった。

何回か通っているうちに一言二言会話を交わすようになり、一気に親密になった。

女性は5つも年上で、落ち着きがあって笑顔が可愛い。本当に彼女にハマってしまった。

つづきます

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