2024/05/26
299:名無し:16/06/19(日) 22:17:16 ID:mfi
バカ上司の更に上の上司に訴えてもどこ吹く風、昇進させてやるんだから目を瞑れ言われていた。
俺は散々嫁からヘルプを出されていたにも関わらず、ここぞとばかりに今までの嫁への鬱憤を復讐という形でぶつけた。
鬱憤というのは、「嫁姑バトルを見せてくれなかった」「息子の命名をさせてくれなかった」「俺より稼ぎが良い」という実に勝手なもの。
俺は嫁が泣こうが喚こうが、どうせバカ上司と寝たんだろう。女が昇進するときってそれしかないじゃんと突き放した。
そしていつの間にか嫁は消えてた。息子を置いて。
そのまま離婚になって、息子の親権は俺に。
最後の嫁の言葉は、あんたの子供を育てる気はなくなった··・だった。