2024/05/26
795 :名無しさん@HOME:2014/02/17(月) 07:00:22.69 0
他にも来れない親戚や友人が半分ほどいて、花嫁がギャン泣きし始め収拾がつかなくなってきたのが午前10時頃
私たちはまだ県境でした
ひどい雨になり、道は川のよう
日陰の凍結、日向の冠水
何度も挫けそうになりましたが、道のり半分ほど来ていたので頑張れば披露宴の最後くらいは出れる!と夫婦で励ましあって運転していました
また電話があり、
お義兄さんたちがもたもたしてるうちに高速が開通するかもですよ?
何でもいいから早く来てくださいよ!
だから前の日から泊まれば良かったんですよ!
あ な た た ち の せ い で 挙式も披露宴も遅らせることになりましたから!
私たちは先にやっててね、遅くなっててごめんね、と何度も朝から謝ってるはずなんだけどなあと思いつつ
こちらも雪道の怖さでパニックのためあまり深く考えず、あーじゃあ披露宴でご飯は食べれるかもねえ、なんてのん気な会話
今考えれば、その時点でやめれば良かったんですよね
髪を自前のセットで無理やりピンで留めていたので頭もそろそろ痛くなってきたお昼前、やっと目的地まで30kmになりまして
2時間くらいで着けるかなと連絡したら
義弟嫁:そこから山越えれば1時間くらいだから頑張ってくださいね!
私:いやあ、いくら青森っ子の私でもこの状態で山は運転出来ないよ
義弟嫁:いつも青森の自慢ばかりするくせに肝心な時に役に立たないんですね
東北の人って結局、雪の日は家にいるからいざとなると何も出来ないんですよね
私:あーそうだね、基本私は晴れの日でも外出ないからね☆ひきこもりですまんね
義弟嫁:無言(ガチャ切り
こっちはもう雪道の対応とそろそろご機嫌斜めになってきた乳児の対応で、パニックを超えてもう悟り開けそうな感じでした
長くてすみません、続きます