トメ「味が薄い！どういう神経してんのよ！」

time 2023/01/17

45：名無し：14/06/28(土) 08:27:54 ID:YR6c33daq 嘘みたいに上手くいってドキドキしたけど、あとは梅田まで気を逸らそうと
旦那からのメールの話などをして梅田に到着。
姑を降ろしてさっさと帰ってきた。
実はうちの姑は年に似合わずデジモノ好きで、スマホを実によく使いこなしている。
おそらくメモ帳アプリには病院までの経路を保存してあるだろうし、
もしかしたらナビウォークを使うつもりだったのかも。（分からんけどｗ）
大阪の友達の電話番号も病院の電話番号ももちろん入れてあるだろうし、
それに安心して　頭　に　は　入れていないはずｗ
普段、全幅の信頼を寄せているスマホのない知らない土地で案の定、姑は途方にくれたらしい。
病院名も覚えていないし、路線も最寄りの駅も何もかも分からなかったらしい。
どの友達の電話番号も覚えていないし、唯一覚えている自宅（固定電話）は誰もいない。
「梅田まで」と言わず、「病院まで」と言ってればよかったと相当後悔したはず。
結局、大阪まで行って途方にくれただけで高速バスで帰ってきた。
車を降りた直後にスマホがないことに気付いて、信号待ちしていた私を追いかけたらしいが
気付かず行ってしまった、注意が足りない！と怒られた。
いやいや、気付いたけどスルーしたのさ。
その後、なんやかやでシートの下から見つかって（というフリをしてｗ）
「ほらお義母さん、バッグは膝の上に置いておかなきゃだめよ」と言ってやった。
まさか妄想していた作戦がこんなに上手くいくとは我ながらビックリ。