2024/05/26
616 :611:2006/06/16(金) 21:10:49トメは顔を真っ赤にして
「なんて嫁でしょう。息子君は優しいから仕方なくやらされているだけ
なのにあqwせdrftgyふじこlp;」 って感じでした。
そのときウトが「おい、氷がないぞ、完璧な家政婦なんだろ?氷を切らすな。
つまみもないぞ」とナイスな発言。
夫大爆笑。トメは鼻息荒く台所へ駆け込んで、なにやら作ってました。
その隙に、娘連れて外に出かけてしまったので、それ以後はわかりません。
617 :名無しさん@HOME:2006/06/16(金) 21:12:03ウトさんもGJだ!
618 :名無しさん@HOME:2006/06/16(金) 21:14:44笑った!
そういうウトがいたから、夫君は何もできないまま結婚しても改善できたんだね
やっぱり両親のどちらかの何らかの影響あるよねー
619 :長いですが:2006/06/16(金) 21:24:19
ババァの体験談を聞いてください。
17年前の話で悪いけど、息子を生んだ時の話。
家は半端な田舎、元々農村が町になり人が増えてきたところ。
新築の家やアパートの間に畑や田んぼがある感じだった。
妊娠後、田舎の町医者よりも遠くの大病院と偏見を持って遠い所に通ってた。
所が酷い腹痛が来て慌てて近所の産婦人科に電話したら
2代目の女先生が「ちょうど昼だったよ」と車で来てくれた。
様子を見てすぐに私を病院に連れ帰り、そのまま絶対安静。
その間2歳半の娘の面倒を見てくれた。
これだけでも感謝感謝なんだけど、凄かったのはその後。
駆けつけてきたトメどもに、
「昔はへその緒をカマで切って(ry」
「腹の子が男なら(ry」
「今度がダメならまた作って(ry」
「これだから都会のお嬢さんは(ry」
とまくし立てられ、農家嫁の空気に飲まれてた私はそのまま退院しようとした。
620 :長いですが2:2006/06/16(金) 21:25:02そこで女先生がくわっと
「なんばいいよっとかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」と叫んだ。
医者とは言え女に怒鳴られるなんて経験のなかったウトメらは一瞬ポカーン。
そして「人間の命を軽く考えるなんて、なんち冷たい血が流れてるんですか!!」と。
「よか嫁になって、家につくして、子供を殺すか、
子供の頼もしい母親になるか今二つに一つだよ」、
そして娘に「母ちゃんにがんばれって言ってあげて」、
夫に「こんな可愛い娘を持ちながら、
生まれてくる我が子も守れんとなにが父親ですか!!」。
シクシク泣く娘を抱いた夫、私、ついでに先生も号泣w
ウトメらは女先生の気迫に負けて退散、
(歯をむいてギリギリ噛みながらシィィ!とか言ってたしw)
私は2日入院した後大病院へ、そして面会謝絶。
入院中、女先生の事を先生も看護婦さんたちも大絶賛、
「彼女なら絶対大丈夫!」「心根の暖かい、裏表のない人ですよ」。
さらに「S先生(女先生)の肝入りですからね、任せて!」とウトメがっちりガード。
退院後は実家に戻ったけど、その女先生の所で出産したかった。
続きます…