2024/05/26
781 :779:2014/03/06(木) 21:14:11.87 0
先日、義実家で法事があり、親族一同が集まることに
私はあまり行きたくなかったんだけど、旦那の顔を潰すのも気が引けたので、渋々同行
法事が終わり、親族はみんな帰って行った
そして、義実家の居間でみんなでお茶を飲んでいた(当然のようにお茶は私がいれる)
会話は弾んでたんだけど、私だけなんか部外者扱い
居心地の悪いこと悪いこと
そしたら、義母が私に言ってきた
「……ああ、私さん。あなたもう帰っていいわよ。旦那はここに泊まらせるから」
突然の申し出に、私動揺
「え?でも……」
そしたら義兄嫁は「そうね、それがいいわ」なんて同調
義母は更に調子にのって、「どうせあなたもいたくないんでしょ?いいわよいなくても」なんて言う
そっから私を排除しようとああだこうだと言って、義両親、義兄夫婦はゲラゲラ下品に笑う
義兄は一切注意すらしない。長男のくせに……いや、長男だからこそ染まってるのかもしれない
私はもう泣きそうだった
なにもかも嫌になって、目の前のテーブルをひっくり返してやろうかとも思った
旦那は何も言わない
そんな旦那なんていらない
そう思って、旦那の顔を見てみた
そしたら、旦那は笑ってなかった
それどころか、物凄く悲しそうな目で義両親と義兄夫婦を見ていた
782 :名無しさん@HOME:2014/03/06(木) 21:16:03.94 0ふむふむ
783 :779:2014/03/06(木) 21:21:35.42 0
ぼーっと旦那を見てたら、旦那は私の視線に気付いた
そしたら、凄く優しい顔を見せて笑ってくれた
かと思ったら、急に真剣な顔になって義両親達の方を向いた
その顔見たら、なんかすごくドキッとした
それまで見たことないような、凄く引き締まった顔だった
そして次の瞬間、旦那は拳を振り上げて、目の前のテーブルを思い切り叩いた
テーブルは鈍く大きな音を出して、テーブルの上にあったお茶が零れた
もちろん私も義両親達もビクッとして旦那を見る
静まり返った中、旦那が正座に直り、一度深々と頭を下げた
顔を上げた後、旦那は険しい口調で義両親達に言った
「父さん、母さん、兄さん、義姉さん、今までお世話になりました。金輪際、うちらは二度とこの家とは関わりません」
それは、まさに絶縁宣言だった
私も義両親達も、みんなポカーンとしてた
784 :名無しさん@HOME:2014/03/06(木) 21:22:25.11 0それでそれで
785 :名無しさん@HOME:2014/03/06(木) 21:23:28.90 0どこで覚醒した
786 :名無しさん@HOME:2014/03/06(木) 21:28:05.14 0バンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン
バン (∩`・ω・) バンバン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
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続きます…