2024/05/26
874 :愛と死の名無しさん:2014/01/19(日) 01:54:40.94
数年前に新婦友人として出席した披露宴。
「一瞬だけ不幸になった」話。
新郎の同僚の出席者に一人変な人がいた。
(あとで新婦に聞いたら、小さい部署だからその人だけ
呼ばないわけにいかなかったらしい)
なんか占いに凝ってるらしく、式場でいきなり
「参加者の数と式場の階数とナントカの数とカントカの数をどーこーして
計算するとこの式は凶!」みたいなことを言い出した。
他の同僚が「だったらお前がいなくなって数が変われば吉だ」と言って
その人を追い出してくれたんだけど、出席者はシーンとなってどんよりした雰囲気。
出鱈目とか、たかが占いとか思っても、不吉な数字なんて言われたら
いい気はしない。
そしたら新郎恩師が、
「さきほどの方は合計が●●●とおっしゃっていましたが計算間違いですな。
計算結果は●●▼です。よってさきほどの占いの結果も違うということです」
さらに数字の話とフォローの言葉と新郎新婦への祝辞を見事に織り交ぜた
スピーチをしてくれた。数学の先生なんだそうだ。
おじいちゃん先生だったけど、あの先生はカッコよかった…
875 :愛と死の名無しさん:2014/01/19(日) 09:37:04.76
>他の同僚が「だったらお前がいなくなって数が変われば吉だ」
ここは笑うべき場面だなあw
続きます…