2024/05/26
697 :2/2:2008/05/05(月) 22:19:05
「どうしたんだろうね」とA子と二人で席に座っていたら、なぜか新郎親族席に、新郎本人がいてA子をニヤニヤしながら見てる・・・
無視していたら、親族席から壁に移動して、気取ったように壁にもたれながら、やっぱりA子を見てる・・・
A子に「新郎さんがいるね」と言うと「私も気がついてた。気がつかなければ良かった・・・」と青い顔。
披露宴はいつまで経ってもはじまらず、A子も「気持ち悪い・・・」とトイレにこもってしまったので、先輩には申し訳ないけれど二人で帰ることにしました。
何かトラブルの最中なのかもしれないけどご挨拶くらいできれば、と控え室のある階に行くと、まず聞こえたのは先輩の「嫌あああああ!」という泣き声でした。
先輩は白いウェディングドレス姿で廊下につっぷしていて、その隣に白い服の女の子が二人(ブライズメイド?)をつれた年配の女性が
「人の親になるんだから子供の気持ちもわかるよね」「そういう男って分かってて結婚したんだよね」
と淡々と語っていて、ご両親らしい人が「まだ早いので」「この子は分かってないんですから・・・」と止めている最中。
先輩はエンドレスで泣き叫び中。
先輩は出来婚なのか?とか、男には別に子供がいたのか?とか、よく分からないけど超修羅場だったみたいなのでそのまま帰ってきました。
ご祝儀を渡せずじまいだったのですが、どうしていいのかも分かりません・・・
698 :愛と死の名無しさん:2008/05/05(月) 22:27:55つーかな、生むな、マジで
続きます…