2024/05/26
595: ↓名無し:19/12/02(月) 10:59:51 ID:YQg
そしてある時買い物から帰ってきたら義姉がうちの台所で料理してた。
鍵してたのに、いつの間にか合鍵持ってて。あとで調べたら義母が持ってたのを複製したらしい。
すごく腹が立って最新式の複製できない鍵に交換してもらったら
義姉が怒り狂って、その時に言われたのが「私ちゃんには男の子を産んでもらわないと困るから
ちゃんと産み分けを考えた食事にしないとね!私ちゃんは育児で大変だから私が作ってあげてるの!」
って言われて、しかもその時に”産み分けゼリー”を渡されたんだ。
それでもうこれ以上は本当に無理と思って、すぐに荷物を纏めて娘を連れて実家に帰った。
でもこの時点ではまだ離婚には迷ってた。
生まれて間もない子供を早くも片親にしてしまっていいんだろうかって。
だけど、こんな状態になってもまだ「家政婦さんが家事をやってくれると割り切れば?」とか
「割り切ってしまえば何も迷惑掛けられてるわけじゃない」と言う夫。
元彼に裏切られた娘を不憫に思うあまり、この頃はもう腫れ物に触るように娘に接している義父母。
味方が誰もいないと言うことを思い知って、離婚を決意した。
でも夫は頑として首を縦に振らない。
調停にかけて、何度も何度も話し合って、漸く離婚が決まった。親権も取った。
途中何度も心が折れそうになったけど離婚後の生活の心配はしなくていいからと
両親がいつも励ましてくれて、姉の旦那さんが仕事を紹介してくれたりもして踏ん張れた。
味方がいるって本当に幸せ。
後日談として。
一生結婚しないと言ってた義姉だが、翌々年結婚している。
お相手はバツイチ子持ちの男性らしいが、職場結婚らしい。
憑き物でも落ちたかな?
義姉が結婚した時、元夫からやりなおせないかと連絡があったが
ちょっと何言ってるのか分からない。
続きます…