2024/05/26
149 :2/2:2008/09/28(日) 09:14:08 0「ちがう!!これは…」と私にはよく分からない方言で義実家男衆が喚いたが、
「やかましわ。一体何考えとんねん。ボケが。」
「自分らのやってることは立派なセクハラや。
あきらかに☆兄ちゃん(旦那)の嫁さん嫌がっとるやないか。
それとも何か?☆兄ちゃんおらんからゆうて、まだ右も左もわかっとらん嫁さんに
無理強いしよるんか?あ?」
というようなことを笑顔で言いつつ、ドスの利いた声で周りを舐めまわすように眼で威嚇。
なまじ容姿が綺麗な人なだけにかなりの迫力。
そのまま従妹さんに連れられて、席を退席しそのまま別室で休ませてもらうことに。
すぐに弟さんが食事と飲み物を持ってきてくれて、そのまま旦那従姉弟が旦那が帰ってくるまで
ずっと話し相手になってくれた。
小さい頃の旦那と一緒に遊んだ話や失敗談などを面白おかしく話してくれ、話が弾んだ。
二人は親戚の中では一番年齢が下で、帰省した時によく相手してくれた旦那のことを
実の兄のように慕っていたそう。
旦那は帰宅後に叔父夫婦から事の次第を知って平謝り。男衆を〆てくれました。
ついでに、【公開母乳ショー】コールの男衆は、従妹さんが【セクハラとは?それは貴方の存在】と題した
【セクハラについて(ネット抜粋)】を速攻でプリントアウトし、一人ひとりに手渡してました。
男衆は憤慨していましたが、従妹のみならず他の女性陣も加勢に入りコッテリと絞られていました。
最終的には男衆全員から頭を下げられました。
旦那曰く、従妹ちゃんは外見に似合わず相当の猛者らしく一人旅で世界の遺跡をあちこち見て回っていて
(バックパッカーというらしいです)いざという時の度胸はそんじょそこらの男よりも座っているらしく、
男衆も従妹さんには一目置いているそうで。
「○(私の名)さんも、遠慮なんかせんと言いたいことあったらガツン!と言ってくださいね!」
と言われたのでこれから修行に励みます。
続きます…