2024/05/26
984 :982:2006/10/26(木) 01:25:07
私が住んでいるのは地方都市。
義実家は中心から離れたちょっと不便なところにあります。
子供が1歳のとき、夫はもっと便利なところに家を建てようと決めました。
義実家から車で30分ぐらい。
学校も近く、大学病院も近い、新興開発地だから若い夫婦が多く、子供の数も多いところ。
夫は当然のように新しい家に義実家+私たちで住むつもりでいたようです。
ウトメコトメも当然そう考えてました。
義家族は「自分のものは自分のもの。夫のものは家族全員のもの」という考えなので。
夫にあの手この手で「新しい家には夫と私と子供の3人で住みたい」と訴え続けましたが、全然理解してくれませんでした・・・。
そんなとき義家族から「(お金は1銭もださないが)新しい家の名義を夫・ウト・コトメの3人にして欲しい。ウトを入れるのは税金対策(誰のじゃ!)、コトメを入れるのは将来何かがあったときのために(何でじゃ!)」
ここで夫はさすがに「え?」と思ったようです。
でも小さいときから「自分のものは家族のもの」と、育てられた夫は「うん」と言いそうになりました。
そのときの会話です。
私「そうなんだ~。ウトさんは自分のゴルフセット、トメさんは自分のアクセサリー、コトメさんは自分のブランド物のバッグやアクセサリーやTVゲーム(夫のものだった)やステレオ(夫のものだった)やパソコン(夫のもの・・・)やDVDプレーヤー(夫の・・・)やその他いっぱい(夫・・・)があるのに、あなたには何一つ自分の物がないんだね~」
夫「・・・・。しょうがないじゃないか。俺は長男なんだから。家族を支えてるんだから」
私「へぇ~。世の中の長男って皆そうなの?友達の温泉旅館の跡取り君は?(ものすごい好き放題にやってる)会社の跡取り君は?(とっても好き放題に・・・)県会議員の息子君は?(まぁまぁ好き・・・)」
夫「あれ・・・」(ここでやっと同じ長男の友達との差がすごいあることに気がついたよう)
続きます…