2024/05/26
313 :名無しさん@HOME:2015/03/15(日) 13:10:53.83 0.net
携帯から失礼致します。
ようやく決着がついた離婚修羅場話です。
結婚後しばらくして義両親と同居になったのですが、とにかく連日いびられていました。
夫に訴えても我慢しろの一点張り。
義両親から「今日は家族だけで食事したい」と言われれば、私は台所に追いやられて一人食事、義両親と夫は別室で私の作った食事を食べていました。
私の両親は他界しており帰る実家は無く、頼るべき肉親は地元に1人暮らししている年の離れた妹一人しかいませんでした。
心配をかけたくないと思っていましたが、また1人台所に追いやられた時、ついに泣いて妹に電話しました。
妹は「すぐそっち行く」と言い残し、地元の隣県のここまで車を飛ばして駆けつけてくれました。
妹は義両親と夫がいる部屋に突入。夫と義両親に「人の姉に何してるんだ!」と地元(修羅の国)方言で怒鳴りつけました。
ぽかんとしていた夫に詰め寄り、「お前の家族は誰だ!一番大事にしないといけない人は誰だ!」と凄み、夫が口ごもると「早く言え!」とスリッパでバシーンと殴打。
夫が何を言おうとも無言でスリッパではたく妹。
止めに入ろうとした義両親も妹のあまりの剣幕と、響き渡る殴打音に怯んでいました。
妹は「姉は連れて帰ります。夫さんは姉を家族だと思ってくれていないようですので」と私の手を引いて脱出。
自分が情けなくて、妹の運転する車の中で何度も謝ると「昔お姉ちゃんが私に同じことしてくれたでしょ」とのこと。
実は他界した実父は母や私、妹に暴力を振るう人で、母は耐え切れず私達姉妹を置いて家を出て行きました。
父は当時中学生の妹に怒りの矛先を向けたので、私は父の隙をついて妹を家から連れ出したことがありました。
その後紆余曲折あったのですが、もう10年以上も前のその時のことを妹はずっと覚えてくれていたそうです。
妹の住むアパートに着くまで涙が止まりませんでした。
続きます…